●【セルフマネジメント】半年で手帳なくす人間が8ヶ月以上手帳使ってる話②
「手帳 続かない」で検索すると意外と結構色んな記事がヒットしますね〜。
LINE@でも反応して下さった方ありがとうございます!
手帳を年末年始に買ってみるものの使わなくなる系の方。
あるいは、継続力がなくて悩んでる方。
っていうか先延ばし癖がやめられない方。
手がかりが見つかるんじゃないかと思って書きます!
今日はステップアップ編の始め方!
最初から読みたい人はこちらからどうぞ。
mainichimarinko.hatenablog.com
↑このステップがなければ、今回紹介するステップアップ編は無理だったんじゃないかな、と個人的には思います。元々習慣が身につきやすい人はこの初心者ステップをスキップしてもできるかもしれない。
6月30日の夜。
破水して病院に向かう時。
私は病院で必要な書類を忘れ、
手帳を詰めました。(笑)
それくらい私と密接になっていた、手帳の存在。
でも、私は悩んでおりました。
3月末からダラリと英語を始めて、5月末くらいからようやくちょっとエンジンかけてみて、、手帳には「最近の英語こんな感じ」とたまに書いてあるだけ。記録はまばらだから、どれくらいやってるのかわからない。
今からほぼ日に移行してみちゃうー?
今の私ならできちゃうー?
いや、できる気がしない。負け戦。
そんな中出会ったのが
バレットジャーナル。
bullet jounal
知ってる?バレットジャーナル。
世界的に流行ってるらしいよ。しかも結構前から。私知らんかった。
略してbujo(読み方知らん。バジョ?ブジョ?ボンジョルノ)
で、7月の中旬にこちらを読み始めました。
バレットジャーナルとはなんぞ、という方にザックリに説明すると
- 普通のノートでいい(私は手帳を使ってるけど)
- 自由度が高いから自分に合ったやり方で進められる
- 空白ができにくいから手帳からの「え?書かないの?余白埋まってないけど?」みたいな無言の圧力を受けにくい
やり方はあるんですが、その時々によって書く項目を増やしたり減らしたり、オリジナルでセレクトできるんです。
不必要な項目があればやらなくていい。
7月の20日頃には大体読み終わってやり始めようと思いました。
えぇ、7月の下旬からは始めることはできましたが、始めませんでした。
8月1日から始めた理由は
- キリよく始めたい
- バレットジャーナルは基本1ヶ月単位で作り上げていく仕組み
そして大事な最後3つ目は私的続ける術なんですけど、
- 「思い立ったが吉日」は絶対にやらない
ちょっと時間を置きます。1週間ほど。最低5日はあけます。
で、手帳に書いておく。「この日からスタート!」と。
この間何してるかっていうと、
- 準備をする
- 心のエネルギーを貯めている
何しろ、「数日やってOK⭐️」ってやつじゃないので。
準備をする
ふっと思いついたことを書き留めておいたりします。
バレットジャーナルの専門的な用語になりますが、"セットアップ"だけはしておきました。
心のエネルギーを貯めている
映画に予告編ってありますよね。
「映画、本日から上映!」って当日に告知があるのと、数週間前に告知があるのとだったら、数週間前に告知がある方が当日までワクワクしません?早くみたいけどまだ見れない。ソワソワ。
だからあえてちょっと待ちます。
ちなみにダイエット始める時もいつもそうしてます。自らワクワクさせるのです。
ダイエットあるある「明日からダイエットする」
明日ってのは、明日になっても使える明日。
毎日あるじゃないですか。明日って存在。
明日って何日?
これを特定するためにも、「◯日に始める」と手帳に書き込むんです。
スタートする日はちょっと特別な1日にするんです❤️
そんなに気負わなくて良いんですけどね。
やれ!じゃなくて、その日までやっちゃダメ❤️お預けよ❤️
って感じ♡笑
行動力!今でしょ!思い立ったが吉日!ってよく聞くと思うんですけど、
こういう長く続けるものに関してはむしろ準備期間を通してからやり始めるのがオススメです。
とはいえ、
これもどこまで長続きするかはまた別の話。
なぜバレットジャーナルは私にとって良い感じなのか。
1番は
自分のやるべきことがゲーム感覚になれること
かなと思います。
やりたいことの先延ばしや自然消滅が
かなり減った。
一呼吸置けるタイミングが増えた。
もちろん、手帳見忘れて予定忘れてもーたてへっみたいな日もあるよ。
でも、「最近手帳そんなに書き込んでないなー」って時はしっかり疲れため込んでたりする。
手帳とちゃんとお付き合いした方がおトク
って思うから手帳を手放さないんだな、と最近は思ってます。
先延ばしするのって色んな理由があるんですよ。
「自分にはできない」って思いが強すぎて先延ばしにしちゃったり
逆にカンタンすぎて「あとでも良いっしょ〜」って思うから先延ばしにしちゃったり。
その延長で
あーーーそーいやそんなことやりたいと思ってたなーーーんーーまーいっかーーーっていう自然消滅がなくなりました。
そこをバレットジャーナルはまるっとオールカバーしてくれるんです。
なので、巷の手帳術とかは全然知らないんですが、
自分のペースでカスタムできて進められるってのはかなり大きいなって思います。
「これをしましょう!」っていうテンプレみたいなやり方があるとすれば、それは「NO」って私は言うかもしれません。
ちなみにこのバレットジャーナルの提唱者(本の作者)はLD、ASDをお持ちの方。
ADHDを持ってる人も使いこなせてる人が多いようなので、発達障がいの傾向あるかも?って人もおすすめです。
セルフマネジメントが苦手な人ほど合ってるような気もします。
さて、今回はザックリ説明でしたけど
次回はそんなバレットジャーナルをも少し踏み込んだ&私のやり方を書いていきまーす!
このブログはバレットジャーナルを勧めるためにできたんか?wみたいな感じですけど、
やっぱりセルフマネジメント(自己管理)ってものすんごく大事だなって思うんですよ。何をするにしろ。
人から信頼を得るにしても、
言葉に責任を持つにしても、
自分に嘘をつきたくない人もそうだし、
あと子育てしてる私なんかはこれからセルフマネジメントをきちんとやっていかないと子供に押し付けるような子育てをしそうだと思ったからなんですよ。
自分はできてないのに、娘には厳しいなんて・・・
そんな矛盾してる人間になりたくないと思ったからなんです。
かといってだらしないって意味での娘にゆるく、自分にゆるくも違う。(でもゆるくなるべきところはゆるくなりましょう🤤)
心を整える意味でも、スケジューリングは大切だなーと思います!
それではまた来週!!